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平熱は何度ぐらいが健康?平熱を上げるために何をすれば良いの?
最終更新: 2019年3月29日
こんにちは☆
ヨガセラピスト&ツボ開けヒーラーのYunaです☆
今日は、
平熱は何度ぐらいが健康?平熱を上げるために何をすれば良いの?
というテーマで、お送りいたします☆
<目次>:システムの仕組み上、ページ内リンクが貼れず申し訳ありません
平熱は平均何度?何度ぐらいが健康?
熱はどこで測るのが良いでしょうか?
何度ぐらいが理想的な平熱なの?
体温が低いとこんなデメリットが…
体温が高いとこんなメリットが♪
体温を上げるためにできること
体温を上げるためにできること~食事編
体温を上げるためにできること~運動編
体温を上げるためにできること~呼吸編
私の場合…ツボ開け®を受けてから変化しました
女性の方は毎日熱をチェックされている方も多いかと思いますが、
あなたはご自分の平熱が何度かご存知ですか?
そして、何度ぐらいあれば健康と言えるのか、ご存知ですか?
また、低いと何が問題だと思うでしょうか?
私は…昔は35度台だったこともあり、37度の熱が出たら体調が悪くて仕方がなかったのですが、今では37度前後が平熱になりました。

熱はどこで測るのが良いでしょうか?
その前に、、、熱をどこで測るか?ということですが、私は昔から
舌下で計測しています。
冷たいものや熱いものを食べた直後とかは全然測れないので(笑)、食事の後とかは避けたほうが良いですね♪
耳で測る、という方法もあります。
耳で測るのは耳で測る専用の体温計のほうが良いと思います。というのも、普通の体温計ですとあまりちゃんと測れないので。
何度ぐらいが理想的な平熱なの?
高いほど良いとか、37度前後が普通だとか、色々と言われていますが、
沢井製薬さんのサイトでは、「健康的な人の平熱は36.5~37.1度」と記載されていました。
上限もあるんでしょうか?
何が本当なのか、ちゃんとしたデータを見たわけではないのでなんとも言えないですが、ちょっと前にyoutubeで体温についての動画を検索していたら、37.4度です!と言っていた男性がいました。起き抜けもすごく元気で、一日中身体もポカポカしているのだとか。
個人的には、この程度だったら高い方がいいんじゃないかな~って思います。
体温が低いとこんなデメリットが…
体温が低いと免疫力が低下してガンなどの病気にかかりやすい…というお話は、良く聞かれると思います。
それから、基礎代謝も下がるので、脂肪を溜め込みやすくなりますね。つまり、太りやすくなる…という事です。
子供だと、低体温の場合、集中力が欠けたり、すぐに怒ったり、といった問題も出てきているようです。
体温が高いと本当にガンになりにくいのかは、実はわたしは正直よく分からないのです。というのも、一般的な方はそうなのかもしれないですが…親近者でとても平熱の高い方がガンにかかってしまいましたので。やっぱり色々な要素がからんでくるんじゃないかな?とも思います。
やっぱり、一般論はあっても人や環境によるところもあるのでしょうか。
体温が高いとこんなメリットが♪
体温が高くなると、「免疫力があがる」というのはよく言われていますが、それはなぜかというと、「体温」と「免疫細胞」は深く関わっているからなのです。
具体的には、
免疫をになう細胞「マクロファージ」が体温で活発になる
出典: 自然科学研究機構 生理学研究所 https://www.nips.ac.jp/sp/release/2012/04/_trpm2.html
からだそうです。風邪をひいて熱を出すのは、免疫細胞が戦っているからなんですね♪
そう考えると、安易に解熱剤を使うべきじゃない…と思います。
そして、免疫力が上がることによって、風邪を引きづらくなったり、脂肪燃焼効果が高まるのでダイエットにつながったり、より元気になったり、他にも冷えから来ていた不調が改善されていく…など様々なメリットが出てきます。
ただ、免疫力が上がったか下がったかという事については、具体的に測る指標がなく、判断を「そういえば風邪をひきにくくなったかな」といった【感覚】に頼ってしまうので、そのあたりを明確に計測できるようになるといいですね。
体温を上げるためにできること
体温を上げるためにできること~食事編
昔(60年前)の日本人は平熱が高かったってご存知でしょうか?
水銀計の37度に「赤い線」が入っていますが、これは昔からの名残り。37度が平均だったんですね。それより1度上がって38度にならないと「熱が出た」とは言わなかったのです。
それが【微熱】とかいう訳の分からない用語(?)かどうかはわかりませんが、それを37度を超えたあたりで使うようになったのは、日本人の平熱が昔から下がってしまってからですね。
それでは、昔と今と違うことは何なのか?と考えてみると、一つは「食事」もう一つは「ライフスタイル」が考えられます。
昔は和食が中心だったのが(私が子供の頃は、パン食は殆どなく、米/味噌汁などの和食中心で、つまり親世代は和食がメインだったのですね…そうじゃないご家庭もあったかもですが。家庭では和食がメインだったのではないでしょうか)、
今では朝はトーストに卵にフルーツ、サラダ、シリアル
昼はパスタとサラダとトマトスープ
夜はワインとチーズにおしゃれなおつまみ
…う~ん、いかにも冷えそうなメニュー…という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
和食中心に変えたら、いつの間にか体温が上がっていたよ!
という方がいましたので、やはり「和食」がいいんじゃないなと思います。
また、おすすめの、体温を上げる食べ物は、
ゴボウやレンコンなどの根菜類
黒ゴマ、醤油などの黒い色の食べ物
鮭、エビなどの赤っぽい色の食べ物
などですね☆
食べ方も、スープや鍋物などにすると温まりやすいし、生姜を加えてもいいですね(生の生姜は身体を冷やすそうです!!)
白砂糖、乳製品、小麦、常夏の国の果物などは体温を下げるので、食べ過ぎないようにしましょう♪
体温を上げるためにできること~運動編
先程の食事編と同じく、昔の日本人は良く身体を動かしていた(洗濯機は二層式で、ベッドよりも布団だったから毎日上げ下げ、掃除機もハンディタイプなんてないから重たい、エレベーターがない所だって多かった…などなど)んでしょうね。
仕事も、今みたいにパソコンに一日中くいつき…というのはパソコンがなかったからなかった(椅子に座りっぱなしっていうのはあったんでしょうけど)でしょうし、紙ベースだから重たいファイルをあちこち移動させて…みたいな仕事スタイルだったんじゃないかな~っていう想像です。
気づくと私も、、、いつの間にか数時間もパソコンに向かいっぱなしだったり。
まずは、歩く距離が少ないと思います。
それから、ヨガ講師の立場上、筋肉なども見させていただいていますが、普段運動されない方は本当に筋力が衰えています。
「私、固いんです」とよく言われますが、ただ固いんじゃなくて、筋力がなくて固い…とうか、本当はそんなに固くないし、それ以上柔らかいとヤバイ(筋力がないので股関節脱臼などになりかねない!!)身体だったりします。
プライベートの生徒さんには、「いや…いまの◯◯さんは、これ以上身体を柔らかくするのはヤバイですね。まずは筋力をつけましょう」
などと、ご自宅でもできる筋力トレーニングのアドバイスをさせて頂いています。
正しいスクワットをすることも有効です(正しくやらないと膝を傷めます。パーソナルトレーナーや、正しい知識を持ったヨガ講師やピラティス講師などについて下さいね)
筋力がつけば、熱を作り出す事ができます。
しかるべき所にきれいに筋肉がつけば、多少太い所があってもあまり気にならなくなりますし♪
結果、体温も上がるのでいいことづくめですね♪
体温を上げるためにできること~呼吸編
広い大地で活き活きと活動をしている人と、狭いオフィスの中で身体をガチガチに固めながら活動をしている人…どちらが体温が高いと思いますか?
答えはもちろん前者なのです。
緊張をしている時、交感神経が優位になって体温が低くなりやすい。現代人は緊張をしています。
呼吸法は、その緊張を緩めて副交感神経を優位にするのに長けています。
そこで、ヨガの完全呼吸法を例にあげてみましょう。
通常、ヨガは「腹式呼吸です」と言われているようですが、それは実は違います。一部腹式呼吸も取り入れますが、どちらかというと「肺の下から上まで全部を使う」というイメージです。
一緒にやってみましょうか。。。
本当は、動画に撮ってアップしたいのですが、今はテキストのみで。
近い内にここを更新しますね。よかったら「動画見たいです」ってコメントが増えて来ましたら…動画を作ろうかな?と思いますので、
是非コメント下さい♪
1:今ある呼吸を全部吐き出していきます
2:肺を3分割させて、肺の一番下に呼吸を入れるとお腹が膨らみます
3:次に、肺の真ん中に呼吸を入れると、胸郭が広がります
4:最後に、肺の一番上に呼吸を入れると、少し肩があがります(この時、力を入れずに)
5:肺の上、真ん中、下…と意識しながら完全に呼吸を吐ききって、また2からスタートして繰り返します
一日5分ほど続けてみてください。
きっと、副交感神経が優位になって、とてもリラックスできるんじゃないかなと思います。
他にも色々な呼吸法がありますが、まずは手始めにこの呼吸法を行ってみましょう。
※完全呼吸法と記載しましたが、私がオーストラリアのバイロン・ヨガセンタ
ーでヨガのトレーニングを受けた際は、Viloma Stage4(ヴィローマ・ステージ4)と習いました。
私の場合…ツボ開け®を受けてから変化しました
昔の私は、とても低体温でした。ジャズダンスを習っていたので多い時では週に7日など踊っていた時もありましたが、それでも36度台前半と、それほど高くはなっていなかったような記憶があります。
ダンスもずっとやっていた訳ではなくどちらかというとインドア派だったので筋力はそれほどなく、風邪を引きやすくて熱も出しやすい。甘い物やパンが大好きでそれほど食べていないのに太りやすい。だから、35度台のこともしょっちゅうでした。
他に症状は、生理痛がありえない程ひどかったんですね。子宮周りが冷え切っていたんだと思います。
ヨガをやり始めたのが2009年。ヨガをはじめてから感じたのが、生理痛が少し楽になったな~ということ。
というのも、以前は市販の「EVE」などが一日6錠飲んでも全く効かず、痛いお腹を抑えながら病院に行き、待合いスペースで死にそうにもがきながら(笑)順番待ちをし、ようやく「ボルタレン」というものすごい強力な痛み止めを処方されていたのです(今は、アスピリン・アレルギーのため飲めませんが…)。それが月の4分の1を締めていたから本当に今考えると…オソロシイです。
それが、ヨガを始めてからは、生理1,2日目あたりで1日1~2錠で良くなってきて、それでもスゴイなあ~と思っていたのですが、「私、生理痛なんてなったことない」という友人の話を聞くと、ものすごく羨ましかった記憶があります。
が、2018年にツボ開け®を受けた直後から、私の身体が大変化!
全く痛くなかったのです。
というか、生理が来たことにも気づかず。
思い出してみれば、学生の頃までは痛みなんてなく、それが普通だったんですよね。
具体的には、こちらのブログ記事を読んでいただければ…と思います♪
https://ameblo.jp/yunna-s/entry-12413681158.html
ツボ開け®を受けた事で、経絡そのものが太くなり、だから滞っていた氣の流れがものすごく良くなったんですね。
細い経絡に何とかして氣を沢山長そうとするツボ押しや鍼灸よりも、経絡そのものの太さを太くしていくため、パワーが全然違うんですね。
どこかに不調があって改善したい、薬を減らしたい…と考えているあなたも是非、Yunaのツボ開け®を受けてみてくださいね♪
